|
2001年2月4日
コミュニケーションシステムとグラフィソフト ジャパンの販売提携の発表 株式会社コミュニケーションシステム グラフィソフト ジャパン株式会社 株式会社コミュニケーションシステム(新宿区高田馬場、比嘉昇秀社長)とグラフィソフト ジャパン株式会社(港区南青山、原 暢宏社長)はこの度、建築企画・設計・積算・施工を一貫して支援するソリューション“TP-PLANNER for ArchiCAD”の販売を目的とした提携を発表した。 このソリューションの流れは、コミュニケーションシステム社の企画支援システムであるTP−PLANNERで建蔽率、容積率、日影規制、斜線規制、採光などのチェックを終えた建物モデルをグラフィソフト ジャパン社の3次元オブジェクトCADであるArchiCADに渡す。ArchiCADはこのモデルを建具や階段を含めてオブジェクトとして認識し、設計作業を行なう環境を提供する。ArchiCADはバーチャル ビルディングの思想により常に整合性のある図面、パース、アニメーションのみならず積算情報を自動生成でき、重複入力の排除と設計作業の効率化により、大幅なコスト削減効果をもたらす。また設計変更にも柔軟に対応でき建築企画・設計・積算・施工の生産性向上と企業の競争力強化に繋がることは確実である。 “TP-PLANNER for ArchiCAD”はTP−PLANNERの基本モジュール、逆日影エンジン、日影エンジン、プラニングエンジン、図化エンジンIとArchiCAD7.0、プロットメーカーで構成され価格は95万円となる。出荷は2月15日を予定しており、年間100本の販売を目標とする。 以 上
|