天空率を極めるならコミュニケーションシステム - コミュニケーションシステム建築企画設計CAD TP-PLANNER

無題ドキュメント

ここでは、サポートセンターに問い合わせのあった質問及び解答を抜粋してお知らせしています。






2004/06/14更新

Ｑ	TP-MENUでプロジェクトの新規作成を行おうとすると「既存のプロジェクトが見つかりました。更新しますか」というメッセージが表示されてしまうのですが、なぜでしょうか？既存のプロジェクトは見当たらないのですがとのことでした。
A	データ領域のフォルダ内を確認してみてください。プロジェクトの領域名はTPro0003というような名前になっています。この番号を一桁増やしたり、アルファベット追加したりしてフォルダ名を変更していると、TP-MENUにそのプロジェクトは反映されないため、既存のプロジェクトがないように認識してしまいます。プロジェクトの領域名（フォルダ名）は、変更したりしないようにして下さい。

Ｑ	TP-LANDの天空率比較図をA3の用紙に複数表示させるように設定したのですが、同じポイントの結果が２つづつ表示されるのですが原因は何が考えられますか？
A	天空率の計算を２度行っているのが原因です。平面図を表示させたときの結果を確認してみて下さい。結果が２つ表示されているかと思います。計算結果を消去して、再度計算してから比較図を出力して下さい。結果を削除するのは、計算の「天空率」を選択して、天空率計算設定ダイアログの「計算結果消去」ボタンをクリックして下さい。

Ｑ	TP-LANDの等時間日影計算において、任意で計算範囲を設定する方法はどのようにするのでしょうか？
A	マウスの左ボタンでドラッグして計算範囲を指定します。青い四角で表示されます。その後、計算の「等時間日影」を選択して計算開始とします。等時間線が途中で切れて表示されてしまった場合などは、この手順で大きめに計算範囲を指定して等時間日影の計算を行って下さい。

Ｑ	TP-LANDの天空率比較図を図面レイアウトモードに移行して三斜求積を行ったのですが、すべてブルー（空の部分）の表示になってしまい三斜求積の結果が計算結果と異なってしまいますが原因は何がありますか？（三斜求積結果は99.09％になってしまいます）
A	TP-LANDで天空率比較図の表示を行った際にペイントモードがOFFになっているのが原因です。TP-LANDに戻って表示から「ペイントモード」を選択し、ペイントモードがONの状態から図面レイアウト出力するようにして下さい。

2004/05/27更新

Ｑ	TP－LANDにおいて敷地形状を変更して保存しましたがTP-LIGHTには反映されません。何が原因でしょうか？
A	TP-LIGHTで敷地形状と思われているのは仮想建物領域であると思われます。TP-LANDで仮想建物領域入力モードにし、領域を選択して「切り取り」として下さい。その後、データを保存してTP-LIGHTで確認してみて下さい。

Ｑ	TP-LANDの天空率用敷地のインポート方法について教えてください。
A	天空率用敷地入力モードとし、プルダウンメニューの「入力設定」の「入力デバイス」から「他データ変換」もしくはアイコンの「他の入力データを変換して入力」を選択します。敷地を取り込みすしますかとダイアログが表示されますので、「はい」として取り込みします。

Ｑ	TP-LANDで天空率算定領域のメニューが選択できません。原因を教えてください。
A	オプションライセンスの取得を行っていないのが原因です。設定の「オプションライセンス設定」を選択し、表示されるダイアログの「天空図オプション」にチェックして「OK」として下さい。

Ｑ	TP-SKYにおいて算定領域をあるプランでは「全境界発生」、あるプランでは「指定境界発生」それぞれで発生し、計算をしたところ結果が異なるという質問がありました。
A	全境界発生のプランには天空率用敷地に外壁後退が設定されており、指定境界発生のプランには天空率用敷地に外壁後退距離が設定されていなため、斜線適合建築物の形状が異なり結果にも違いがでているようでした。

Ｑ	TP-LANDで屈曲敷地のグループ化を行いましたが、エラーが発生してしまいます。
A	グループ化する敷地境界を選択する際には、左回りで敷地境界を選択していくようにして下さい。また、算定領域のグループ化を行う場合にも左回りで領域を選択するようにして下さい。

Ｑ	TP-LANDで敷地境界条件に高低差を設定しました。天空率の計算を行ったところ結果に測定点高さが表示されたのですが、設定した高さではない値になりますがなぜですかという質問がありました。
A	測定点の高さは緩和計算（H-1/2）を行った値が表示されます。入力した値になるものではありませんのでご注意下さい。