今回が4月号より始まりました天空率解説シリーズの最終回となります。天空率はけして難解な法規ではありません。斜線規制で制限されていた建築物の高さがその敷地境界に面する建物の両サイドに空地を設置すればその分建築物を高くする事が可能だというわかり易い法規です。今回は不動産鑑定士の皆様に天空率が簡単だと言うことをお伝えしさらに天空率を有効活用し都市再生の為に役立てて頂きたく思ってレポートしました。
最後に本文中に紹介しました「東京のまちずくり情報」そして私どもの会社HPのアドレスを下記に示します。天空率の最新情報が掲示されています。
「東京街づくり情報」 http://www.linkclub.or.jp/~erisa-25/