TP23 屈曲隣地解析概論
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不動産鑑定6月号 |
「住宅新報社発行「不動産鑑定」6月号より転載」 |
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2.CADソフトの効果
このように、想定建物の精度と想定作業の効率化を図るためには、方法3のCADソフトを利用することが一番合理的であるといえます。 もちろん、CADソフトといえども所詮は道具の一つにすぎませんので、使い方一つで結果の信頼性は変動します。利用者の建築形態規制及びソフトに対する理解度が不十分であればいい加減な結果しか得られません。またCADソフトによってチェックされるのは、建築基準法の形態規制(各種斜線制限、日影規制等)をクリアしているかであって、東京都建築安全条例などの地方公共団体の定める条例規制や地区計画等についてはチェックすることができません。そのため、別途チェックをする必要があります。
しかし、CADソフトを使いこなすことができれば、想定建物の精度は文句のつけようのないほど高いものとなります。また、CADソフトによっては、図2のような各種図面の作成ができますので、依頼者へ非常に説得力のある説明資料を作成することも可能です。 |
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◆図2:各種出力図面 |
a:各階平面図 |

b:斜線断面図 |
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c:面積表 |
d:等時間日影図 |
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